自動車税、重量税の違いは?
◎自動車税の年間支払い額※ 管轄は都道府県税
軽自動車は市町村税
「車を持つこと」に対して支払う税金。
毎年4月1日時点の車検証使用者に課税され、滞納していると次回車検を受けられません。 (車検時に納税証明書が必要な為)
重量税の割増率はおおよそ10%ですが、13年経過したら通常料金と比べて1.5倍も高くなります。

●重量税の年間支払い額
※ 管轄は国税
エコカー減税は1度きりですが、割増措置は13年経過以降、手放すまで適用されます

◎自動車税の還付金一覧

<<一時抹消の場合>>
自動車税と自賠責保険は還付されます!
もちろん廃車でも!
※乗らずに放置する人は一時抹消手続きすると同時に税金還付の書類を書くだけでお金が返ってきます^^
<<売却する場合>>
個人売買であれば、差額分を請求すればもらえるかもしれませんね。
ただ、注意したいのは業者に売るとき。
業者に売却すると還付は受けられないので現金でもらえるところは少なく、買取相場に上乗せしてくれるがうやむやにされることが多いです。
●重量税の還付金一覧

<<一時抹消の場合>>

廃車にするなら廃車手続きをすると返してもらえます!
ただ、廃車は自分でやるとお金も手間もかかります。
(解体費1~2万円+レッカー代(動かない場合)+書類作成代)
<<売却する場合>>

買取業者なら廃車でも1万円前後で買ってくれます
その代わり、引き取り手数料と相殺されて還付金の受取人が業者にされることもあります。


自動車税は戻りません
※廃車手続き(永久抹消登録)をのみ重量税が返金されます
実はもっとお金が戻ってくる方法が!!
実は手間なくもっとお金が戻ってくる可能性があるのが 中古車として売るという手です。自動車には部品にも価値がありますので、古い車、 動かなくなった車、事故車でも値段がつくことも多いんです。
そのため、いきなり行動するより、
一度、あなたの愛車が どれくらいで売れるのかを把握していないと損です。
高値がついたらそのまま売っても良いし、 たいして値段がつかなかったら廃車して、 還付金を受け取るのもありです。
実は、買取業者によって査定額もかなり幅があります。
そのため、今は複数業者の一括査定が便利ですが、査定額が気に入らなければ別に売らなくてもOKなんです。
まずは現状把握ということで、 車の査定が一括でできる「かんたん車査定」が使いやすいです。
年々利用者が増えていて手軽なのに最高額が一目でわかる、優良企業ばかりということで人気が集中しているようです
