車に必要な税金の一覧
まずは車に必要な税金の一覧をご覧ください
2018年から自動車取得税が廃止されて数万円も浮いてラッキーと思いきや、2017年4月から新しく燃費税なるものができる予定です。
名前が変わっただけで結果購入額の3%税金がかかるんですね
そして、これらのたくさんの税金を共通して安くできるのが
エコカー減税(重量税に適用)
グリーン化税制(自動車税に適用)
という制度なんです。 通常よりどれくらい安くしてくれるのかというのはこちらの表になります。

2016年度末には廃止されますので、これは除いて、 エコカー減税に適応される車というのは税金が格段に安くなるのがよくわかりますね。
現状、あなたが支払っている税金はどれくらいですか?
自動車税、重量税 を一覧にまとめましたので、現在、あなたの車がどこに属するか探してみてください。
自動車税のグリーン減税表
毎年がかかる税金です。
環境負荷の大きい自動車税については税負担が重くなります(重課)平成27年度よりその重課の割合が10%から15%に引き上げられました。

重量税のエコカー減税表
購入時&車検時にかかる税金です。
自動車税と同じく環境負荷の大きい自動車税については税負担が重くなります(重課)

今や、軽自動車の税金も上がってしまってはいますが、なんだかんだ言っても普通車と比べるとやっぱり安いですよね。
この表から見て一目瞭然なのが、エコカー減税適応するだけで、最大免税(0円)になるので、年間10万円近く安くなるわけです。
そして、注目する部分は重課税。
エコカー以外で、13年以上経過していると税金が上がり、18年以上でさらに増税・・・
実際どれくらい税金が安くなる?
そこで、エコカー減税適応になるとどれくらい税金が安くなるのかカローラフィールダーで計算してみましょう。
カローラフィールダー
(HYBRID 2WD 2,195,345円の場合)
〇 自動車重量税 -22,500円
〇 自動車税(グリーン税制) -25,500円
〇 自動車取得税 -54,800円
※28年で廃止するが同時に燃費税(購入額の最大3%)がかかる
減税合計 -102,800円
軽自動車の場合
ダイハツタント
〇 自動車重量税 -5,700円
〇 軽自動車税(グリーン税制)-2,700円
〇 自動車取得税 -18,900円
※28年で廃止するが同時に燃費税(購入額の最大3%)がかかる
減税合計 -27,300円
エコカー減税が適応されず、13年以上経過している車を保有しているとなると、減税のうまみがないばかりか増税されてしまいます。
車はたまにしか乗らないよ~という人でも保有しているだけでやはり増税から免れません。
世の中を環境に良い車だけにしていこうと、長年保有している車に対してどんどんお金がかかるような政策になっています。
車を乗り続けるにしても、買い替えるにしても、まずはあなたの車がどれくらいの価値があるのか? を把握しておくと便利です。
あなたの所有している車の今、現在の相場を知っていますか?
知らないで、ディーラーで下取りしてしまうと、査定額を何十万も安くされてしまうことはよくある話です。
あなたの車がどれくらいの価値があるの?
車は車検の時期、生活環境が変わったり、家族が増えたり、単身赴任、などで乗り換えのタイミングにする人が多いと思います。乗り換えないにしても一度、あなたの車が どれくらいで売れるのかを調べないと損です。
なぜなら、車の価値は日々落ちているからです。
高値がついたらそのまま売っても良いし、 思ったほど値段がつかなければそのまま乗るもよし、なのです。
実は、買取業者によって査定額もかなり幅があります。
そのため、今は複数業者の一括査定が便利というわけなんです。
まずは現状把握ということで、 車の査定が無料で一括でできる「かんたん車査定」が使いやすいです。
年々利用者が増えていて手軽なのに最高額が一目でわかる、優良企業ばかりということで人気が集中しているようです
